天童エネルギー懇談会は、８月５日、「ほほえみの宿　滝の湯」において講演会を開催し、会員２７名が参加しました。
　 当日は、元毎日新聞社記者で、食生活ジャーナリストの会 代表の小島正美氏を講師に迎え、「メディアから見たエネルギー問題　～ニュース（情報）は常に「ゆがみ」あり～」と題して、
　

・なぜ、報道には「偏り」（バイアス）が生じるのか、多数の科学者の声が届きにくいのか
・なぜ、メディアは市民に弱いか
・太陽光発電は主たる電源になるのか，カーボンニュートラルは実現するのか
・ＨＰＶワクチン報道はどのようにゆがんでいったか

　 などについて解説され、メディアの間違いをチェックする媒体が必要であること、世の中を動かす「力」は何かなどについてご提言いただきました。