「エネルギー講演会in仙台」を開催
2022.12.14|ニュース
当会は、11月30日(水)仙台市において、「エネルギー講演会in仙台」(後援:河北新報社)を開催しました。
東京大学大学院 情報学環 准教授の開沼 博氏を講師に「これからの福島学」と題し、これまで福島県内外の多くの方々からのヒアリングをはじめ、豊富なフィールドレコーディングを通じた客観的で豊富な科学的データの分析から、情報の取り扱いのあり方などについて、興味深いお話を伺いました。
特に東京電力福島第一原子力発電所の事故以降、さまざまな情報があふれる中で生まれた「風評」に対しては、科学的な事実をしっかりと理解して、明確な物差しをもって対応していく必要があることなどを提案されました。
当日は、約100名が聴講いたしました。