当会は、10月22日（火）青森市において、青森県エネルギー問題懇談会連絡協議会との共催による「エネルギー講演会」を開催しました。

読売新聞東京本社　倉貫浩一編集委員が「エネルギーを巡る動向と地域経済の将来展望」と題し講演。

倉貫氏は、半導体工場の建設やデータセンター需要に伴い、国内の電力需要が増加していくことが確実視されていることに触れ、「2050年カーボンニュートラルと相まって、大規模な電源投資が必要な時代に突入した」と解説。脱炭素電源の供給力を抜本的に強化しなければ、電力の安定供給の見通しは不透明になることを説明しました。

講演会には約140名が参加し、今注目の話題に熱心に耳を傾けていました。