当懇談会でも再エネについては、早い段階から取り上げていましたが、再エネ拡大のための政策支援の必要性等(①)について、また、地球温暖化対策としての再エネ、福島での新エネルギーの新拠点化について(②)も紹介しています。
国が提示する、再エネに対する課題や疑問については③~⑥で詳しく紹介されています。
再エネの拡大に伴い、送電線の「空き容量」がなくなったという問題で、九州地域では再エネの「出力抑制」も行われるようになってきましたが、これに関する誤った見方も散見されます。
しかし、実は、この「出力抑制」は、1年間を通してみれば、より多くの再エネ導入に役立つことであり(⑦)、また、再エネには火力発電が調整役として不可欠である(⑧)ことなど、目からうろこの話が満載です。
⑨⑩はエネルギー白書2019からの資料、⑪はFIT関係、⑫は世界の再エネのコスト推移です。