国の長期的な政策としては、2030年に向けた「長期エネルギー需給の見通し」(2015年7月)(①)と、2050年を見据えた政策の大きな方向性を示したエネルギー情勢懇談会提言(②)があります。
これらの結果を集大成したものとして、国の第5次エネルギー基本計画(③)が作成されました。なお、「S+3E」のエネルギーミックスの考え方については、この基本計画に基づいているものです。
④は、基本計画の解説、⑤は、その策定に関わられたコマツの坂根相談役のインタビュー記事です。
また、具体的にエネルギー問題の政策を解説している、エネルギー白書(⑥⑦)、エネ庁スペシャルコンテンツで人気のあった関連の記事(⑧⑨⑩)、経団連の電力政策について(⑫)をご紹介いたします。
当懇談会でも、この重要なテーマについては有識者の講演録を「ひろば」に掲載してまいりましたが。今回はその内の3冊を紹介します(⑭⑮⑯)。また、この3冊は何れも当会推薦の11冊に入っているものです。